みなさんこんにちは。粟島浦村総合政策室です。

　今回は、粟島で取り扱っているふるさと応援寄付金（ふるさと納税）のお礼の品のうち、「島じゃがコロッケ」についてご紹介いたします。

　なお、これからご紹介するお礼の品は、全てふるさとチョイス様でのみ、限定でのお取り扱いとなります。

　直接での粟島浦村役場へのお申し込みや、他ポータルサイトではお申込みいただけませんので、予めご了承下さい。

お申込みはこちらから→ふるさとチョイス（外部リンク）

※お礼の品の内容については、予告なく変更する場合がございます。お申し込みの際は、必ず外部リンクの説明をご確認下さい。

1.じゃがいもが特産品の粟島

　粟島では、昔からじゃがいも作りが盛んです。粟島の畑は、本当に猫の額ほどの大きさしかありませんが、島の母ちゃんたちが手間暇をかけて育てています。

　海のすぐそばに畑があることから、ミネラルが豊富な土で育った粟島のじゃがいもは、いも本来の風味が高く味が濃くなります。

　作られている品種は、「男爵」をはじめ「メークイン」「キタアカリ」など、メジャーなものがほとんどです。

　今のように航海技術が発達する前から、大量に収穫でき保存がきくじゃがいもは、島民の生活に無くてはならないもとして、丁寧に栽培されています。

　本当であれば、多くの方にじゃがいもをお届けしたいのですが、他県の名産地のように、大規模農場がない粟島のじゃがいもは、流通に乗ることはほとんどなく、大変希少です。

２.移住者と島民との想いの結晶

　今回ご紹介している「島じゃがコロッケ」はそんな粟島の島民の想いが詰まったじゃがいもを100％使用したコロッケです。

　そして、作っているのは、東京から島に移住してカフェ「そそど」を経営している世良さんです。
　「そそど」とは粟島の方言でゆっくりと言う意味です。島の素材を丁寧に理解して、美味しく提供しています。

「そそど」では、コロッケを使ったバーガーなども提供しており、島民の憩いの場となっております。

　島じゃがコロッケは、島のお母さんたちの愛情と移住された方の技術と熱意がミックスしてできた自慢の逸品です。

　サクサクとした食感に、ねっとりしっとりした食感、そして素朴ながらも豊かな風味と甘みが「島じゃがコロッケ」の特徴です。

　もちろ島で味わっていただきたいのですが、ご自宅でも気軽に味わえるよう冷凍にてお送りいたします。

　※お送りする際には、粟島の「海塩」もお付けいたします。ぜひご賞味ください。

　※コロッケに使用しているじゃがいもは各品種のミックスとなります。

　　ふるさと納税についてのお問い合わせは、粟島浦村総合政策室ふるさと納税担当（0254-55-2111）までお願いいたします。